白内障予防にはサツマイモとカボチャ

冬になればコンビニにも石焼いもが並びますね。

女性は好きだけど男性ではサツマイモやカボチャはあまり好きじゃない、ってケースもあるかもしれませんね。

しかし白内障予防には「サツマイモとカボチャ」が良いって知っていましたか？

サツマイモにはビタミンCとカロチンが豊富

サツマイモの成分は炭水化物・糖質・植物繊維・ビタミン類・カロチン・カリウム・カルシウムなどになります。

他の芋類よりもビタミンが豊富で、サツマイモはジャガイモよりもビタミンCが1.3倍あると言われています。

サツマイモのビタミンCの含有量は100g中に20mgと言われています。

他の芋類にはほとんど含まれていない「カロチン」も豊富です。

このカロチンは体内に入るとビタミンAとして働きます。

ビタミンAやCは目に重要な働きをしてくれます。

☑ ビタミンA / 不足すると涙が出にくい、夜盲症（鳥目）目のかすみ、眼球の栄養分が不足し目の疲れ、光を感じにくくなり物が見えにくくなったりします

☑ ビタミンC / 抗酸化作用があり水晶体のタンパク質の酸化を防ぐために白内障予防になると言われています

白内障の多くは老化現象だと言われ、60才以上では半数以上が白内障になると言われています。

白内障の研究が進み、白内障の人の水晶体には「ビタミンCが欠乏」している事が分かっています。

また、目にはビタミンAとCだけでなく「ビタミンB群」も必要です。

ビタミンB群は視神経の働きに必要な栄養素になります。

このビタミンA・B群・Cがバランスよく豊富に含まれているのが「カボチャ」になるんですね。

今回は、目に必要な主成分としてビタミンA・B群・Cが摂れる「サツマイモとカボチャ」をご紹介しました。

でも、結構ひと手間必要になる料理が多いです。

もっとお手軽で簡単に目や体に必要な栄養素を摂るならば「目にいいサプリ」も良いんですね ^^ /

ルテイン	水晶体に含まれる抗酸化成分で加齢とともに減少します紫外線や光から目を守ってくれる成分です特に目の奥まで届くブルーライトから目を守ってくれます
ゼアキサンチン	緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種強力な抗酸化作用を持っています白内障や黄斑変性症の予防効果があります
八重山かずら	植物防疫法で沖縄県外に持ち出せない貴重品ですので、わざわざ沖縄で加工しているんです八重山かずらのルテインはほうれん草の3倍！
プラセンタ	自律神経・ホルモンバランスを調整してくれます抗アレルギー作用・抗炎症作用があります肝臓の働きを高める作用があります
ブルーベリー	アントシアニンと呼ばれる目に効く成分が入っていますアントシアニンは、物を見るために必要なロドプシンという成分を生成しますロドプシンは視界が良くなり、目も疲れにくくなる成分です